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コラム

賃貸物件の価値を倍増させる!?大切なのはメンテナンス!

2023.04.17

コラム

賃貸物件において、物件価値を上げるにはメンテナンスが欠かせません。

メンテナンスを怠ると、入居者の退去率が高まり、家賃収入が減少したり、修繕費用がかさんだりすることがあります。

ここでは、物件価値を倍増させるためのメンテナンスのポイントを紹介します。

賃貸物件の価値をあげるためにはどうしたらよいの?

賃貸物件オーナーとして、物件の価値を高めることが重要ですよね。

良い条件で借り手を見つけ、安定した収益を得るためには、他の物件と差別化し、魅力的に見せるにはどうしたらよいのでしょうか?

 

メンテナンスの実施

定期的なメンテナンスを実施し、物件の劣化や故障を防ぎ、住環境を良好な状態に保ちます。また、長期的に見れば修繕費用を抑えることができるため、オーナーのコスト削減にもつながります。

 

リフォームや改装の実施

築年数が経過した物件は、部屋の内装や設備が古くなり、入居希望者にとって魅力的な物件ではなくなることがあります。

こういった場合には、リフォームや改装によって物件を新しく見せることができ、入居者からの人気を高めることができます。

 

周辺環境の整備

周辺環境が整っている物件は、住みやすさや安心感があるため、入居希望者からの需要が高くなります。

公園やスーパーなど、住みやすい環境が整備されている場所に物件を所有している場合には、周辺環境をアピールすることで物件の魅力を高めることができます。

 

安定した入居率の維持

入居者の継続的な確保によって、家賃収入を安定的に確保することができます。

そのためには、退去者が出た場合には速やかに新たな入居者を募集し、空室期間を短くすることが重要です。

メンテナンスは賃貸物件の価値を倍増させる

賃貸物件の価値は、その物件がどのように維持管理されているかに大きく影響されます。

定期的なメンテナンスは、物件をより魅力的で魅力的なものにし、物件としての価値を高めるために重要なポイントです。

 

設備の故障や劣化を防ぐ

物件の設備や設備機器は、使用期間が長くなると劣化や故障が起こることがあります。

配管や配線、給湯器、エアコンなどが該当します。

これらの設備が故障してしまうと、入居者の生活に支障が出るだけでなく、修理に伴うコストがかかります。

定期的な点検や修繕によって、設備の劣化を把握し、必要な修繕を行うことで、故障を未然に防ぐことができます。

 

防犯対策

不動産投資において、防犯対策は非常に重要な要素の一つです。

空き巣や不審者などの防犯リスクを軽減するためには、防犯対策をしっかりと行う必要があります。

定期的なメンテナンスによって、物件内外の防犯対策が適切に行われているかを確認し、必要に応じて補強や改善を行いましょう。

 

入居者の安全と快適な生活環境の維持

入居者が安心して快適に生活できる環境を提供することは、賃貸物件経営において非常に重要です。

定期的なメンテナンスによって、建物や設備が安全で快適な状態に保たれ入居者の生活環境を維持することができます。

また、入居者からの苦情や要望を的確に対応することも、入居者満足度の向上につながります。

 

物件の長期的な価値を保持できる

定期的な点検と修繕は、物件の長期的な価値を保持するためにも非常に重要です。

建物や設備が劣化していると、将来的に大規模な修繕が必要になり、高額な費用がかかることがあります。

定期的なメンテナンスによって、物件の価値を維持することができます。

空室を埋めるための秘訣!原因と解決策とは

空室が続くと、家賃収入が得られないため、オーナーにとっては悩ましい問題です。

空室の原因を明確にし、空室期間を短縮して収益アップを目指しましょう。

 

【空室の原因】

まずは、空室の原因を見ていきましょう。

 

家賃が高い

家賃が高すぎる場合、入居希望者が見つからず、空室が続くことがあります。

市場価格に合わせて家賃を設定することが大切です。

 

競合物件が多い

周囲に競合する物件が多い場合、入居希望者が他の物件に流れてしまうことがあります。

そのため、競合する物件の家賃や設備を調べ、自分の物件との差別化を図ることが必要です。

 

マーケティング不足

物件の情報を多くの人に届けることができていない場合、入居希望者が見つからないことがあります。

ネット上の不動産サイトやSNSを活用して、情報発信を行うことが大切です。

 

【空室の解決策】

次に、空室の解決策を見ていきましょう。

 

家賃の見直し

市場価格に合わせた家賃設定を行うことで、入居希望者を呼び込むことができます。

初期費用の削減や家具・家電の提供など、家賃以外の面でアピールすることも効果的です。

 

物件の改装

物件の設備を改善したり、内装をリフォームしたりすることで、入居希望者の目を引くことができます。

ペット可やシェアハウス化など、ニーズに合わせた物件に改装することも大切です。

 

マーケティングの見直し

物件情報の発信方法を見直し、より多くの人に届けることが重要です。

不動産サイトやSNSの他、チラシやポスター、物件内の案内板など、様々な媒体を駆使して情報発信を行うことがポイントです。

 

いかがでしたでしょうか。

空室に悩むオーナーにとっては、一日でも早く埋めたいという気持ちがあるかもしれませんが、焦って無理な値下げをすることは避けたいものです。

空室が続く原因を正確に把握し、適切な解決策を講じることが重要です。

定期的なメンテナンスや改装、マーケティング戦略の見直し、そして快適な入居環境の提供など、様々な対策があります。

ぜひ、これらのポイントを参考にして、空室対策に取り組んでみてください。

投稿者プロフィール

株式会社イエスリフォーム 代表取締役 齋藤直樹
株式会社イエスリフォーム 代表取締役 齋藤直樹
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