2021.11.22
親世代から引き継いだ古いビルや、マンションの空き部屋を持て余しているオーナーさんはいらっしゃいませんか?
築30年以上の建物は、見た目の古めかしさから敬遠されがちです。
立地もよくて、まわりの新築の建物はいつも満床なのに、うちの建物はいつも「テナント募集」「入居者募集」の看板を掲げたまま・・・
空室になるたびに賃料を下げ続けて、それでもなかなか入居者が決まらない・・
建物が古いからと諦めていませんか??
建物は生まれ変わります。
再生リノベーションで建物を活性化させましょう!!
一昔前のファミリー向け物件は、部屋数に重きをおいた2DK、3DKのお部屋が主流でした。
しかし、今人気がある間取りは広くてゆとりあるLDKのお部屋です。
DKと個室の間の壁を取り払って、広いLDKを作り、広いLDKに間取り変更のリノベーションを行えば、現代のニーズに合ったお部屋によみがえります。
人気のデザインや、最新の設備を取り入れ、差別化をはかりましょう!
新築物件で希望の立地・間取り全てが合致するお部屋を見つけるのはとても難しいです。
こだわりのあるお部屋を作りたい人は、中古の物件を購入して、好きな間取りにリノベーションするというのがスタンダードになりつつあります。
ただ、物件の構造によっては、できない間取りの変更などもありますので、購入時には注意しましょう。
また、新築マンションでは、間取りや内装を自由に決めることができず、ある程度決められた間取りプランや内装プランの中から選ぶことが一般的です。これに対して、中古マンションを購入してリノベーションをすると、新築マンションの購入よりも自由度が高いことも人気の要因です。
そのため、住まいにこだわりのある人にとって、中古マンションの購入は住まいを自由自在に変えられるという点が魅力でしょう。
そして古い建物は立地が良いことが多いというのも魅力のひとつです。
なぜなら、駅前はもう既存の建物が建っているため、新しい新築のマンションやビルはすこし離れた立地になることが多いからです。
新築では手が届きにくい駅チカなど人気のエリアの物件も、中古マンションを購入してリノベーションすることで、叶うケースもあります。
アクセントクロスでおしゃれにしたり、洗面所を昭和レトロのかわいいタイル仕様にする、オールステンレスで機能性にとことんこだわったキッチンなど、オシャレな内装は若い入居者に好まれます。
収納もしっかり確保させましょう。
ウォークインクローゼットや、玄関土間、造作家具などを活用して、狭小住宅でも無理なく、スッキリ暮らせる工夫をしましょう!
人気の間取り、しっかりとした収納、おしゃれな内装のリノベーションをすると、古い建物でも相場より高い家賃で入居者が決まることが多いです。
月の家賃収入が4万円UPしたという例もあります。
古い設備は新しいものに交換しましょう!
特に水回りはなるべく最新のものにしましょう。
在来工法の古い浴室から、清潔感のあるユニットバスに変更したり、ベランダ置きだった洗濯機を、洗面所に設置できるようにしたり、和式の水洗トイレを洋式の最新のものに変更したりなど、昔のスタンダードを取り払う必要があります。
特に店舗にする場合は、トイレをきれいにするのはとてもポイントが高いです。
飲食店でトイレが古めかしいと足が遠のくというアンケート結果もあります。
新しい設備は掃除もしやすい工夫がされています。
ただし、浴室やトイレなど水回りの移動は、構造によって動かすことができるか確認が必要です。
古いマンションでは天井と階下の天井の間に排水管が通っている場合があり、この場合水回りの位置の変更はできません。
ただし、床を上げることで水回りの移動ができる場合もあります。
シャッター街や空き家をリノベーションで再生し、街を元気にする動きが全国で始まっています。
単なる修繕ではなく、空き店舗や空き部屋を活用・改修することで街の活性化に繋がるリノベーションをしませんか?
最上階にオーナーさんが住み、階下を賃貸物件としたり、テナントを入れたり、ワークショップができるコミュニティスペースを設けたりするのもよいでしょう。
週末には軒先で、新鮮なお野菜や、おいしいサンドイッチやコーヒーを販売するマルシェを開催したり、コミュニティスペースでイベントを開催したり、地域のみなさんとの交流をはかり、街の活性化に繋がります。
こういった働きは全国に広がってきており、シャッター商店街だった街に少しずつ活気が戻ってきている実例も多くあります。
街を盛り上げる魅力あるリノベーションを検討してみてはいかがでしょうか?
古い建物でも、オシャレで機能的なお部屋や店舗は人気があります。
古くて、借り手がつかず、持て余している建物がありましたらぜひ弊社へお任せください。
古いビルの再生リノベーションならイエスリフォームにお任せください!
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